うるせえよ、馬鹿野郎

なんだかよくわからないけど書きます

パスタではなく「スパゲティ」だ

度々どうでもいい話で大変恐縮なのだが。

名古屋めしの話をしようと思う。

パッとおもいつくのは味噌カツ、手羽先、味噌煮込み。ひつまぶしや天むす。まぁこんなところか。

どれも大変美味しいと思う。

しかし、僕の中の名古屋めしとは断然あんかけスパである。

パスタではなくスパだ。パスタと言うな。

知らない人にざっくりと説明すると、あんかけスパとはあんをかけたスパゲティだ。さらに言うとミートソースをもとにした「何か」である。

たぶんイタリア料理ではない。いわゆるパスタとは明確に違う。

なにが違うかと言えば、まず麺がすごく太い。具体的にいうと2.2㎜。普通のスパゲティが1.7㎜なのでおよそ1.3倍。

あとは、名前のとおり「あん」がかかっている。「あんこ」ではない。よく名前だけ聞いて同じく名古屋にあるゲテモノ料理を思い浮かべる人がいるが別物なので留意してほしい。

トロッとした中華あんを思わせるソースだ。前述したようにミートソースをベースにした料理なのでトマト味だ。ひき肉は申し訳程度なので肉肉しい感じはない。

胡椒の効いた濃いめの味付けでとてもスパイシーだ。

やたらトッピングが多いのも特徴だ。ココイチばりの多い。カツや魚のフライ、果てはフライドポテトまで乗ってくるが基本は野菜と赤ウインナーだ。たまに凝ったソーセージを乗せてくるところもあるが、赤がベストだ。どうせソースに負ける。

見た目も味もとても野暮ったい。そのくせ個性だけはやたらと強い。実に名古屋らしい料理だと思う。

万人受けはしないだろうが、僕は里帰りすると大体これを食べている。野暮ったいけどふるさとの味だ。

あまり賛同者はいないけど。

 

ちなみに喫茶店のメニューに「スパゲティ」としか書いてない場合、時々ナポリタンではなくこれが出てくる。トッピングの有無で見分けて欲しい。