うるせえよ、馬鹿野郎

なんだかよくわからないけど書きます

日本人と仕事をすると疲れるですよ。本当に…

 

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どうも鯖味噌煮です。
どうでもいいことですが、鯖缶は水煮の方が好きです。


突然なんですが、僕は航海士なんていうニッチな商売をやってまして、まあ客船とか大型のタンカーとかそう言う大それたのでは無くて、小型の潤滑油船、船用の移動式のオイル交換屋だと思ってくれていいです。
まぁそんな仕事なんですが、大きな船がお客さんの場合、外国人が相手の事が多いんですね。
フィリピン、ロシア、インド辺りの方が多いんですけど。
たまーにギリシャとかも居ますね。
それで、僕は彼等と仕事するのが凄く好きなんです。
というか、極端な話

日本人と仕事するのが嫌いです。

いや、良いところもたくさんあるんですよ。時間に正確だし、仕事もマメだし。何より日本語通じるし。

 

でもね…

 

すんごく疲れるんです。

 

気疲れするんです。日本人の相手って。
もうね、よく言われる話ですが、働き方が下手だとつくづく思うわけですよ。
というわけで日本人と仕事すると疲れる理由4つを説明したいと思います。

 日本人は細かい。特にどうでもいいことに細かい。

もうね、細かい。とにかく細かい。
これね、本来は美点だと思うんです。作業の正確さとかそういう部分で出てくれるんなら大歓迎な部分なんですよね。
でも、どうにもよくわからない方向で発揮する人が多いんですね。
特に書類関係。公的な書類はわかるんですよ。ただのメモ書き程度の書類でもしつこく指摘したり、スペルミスをあげつらってみたり。
数字が全角だからって何が変わるわけでもないだろうに…。
インド人あたりも細かいんですが、彼らは数字に厳しいだけだし、それは当たり前だと思います。流石にここまで変なことは言わないです。
フィリピン人なら笑って済ます話ですよ。
まぁ「お前、馬鹿だな」くらいの冗談はいわれますが。

 日本人は責任を取りたがらない。

これは本当によく思うんですが、日本人は義務とか責任という言葉が嫌いです。
大きい船って言うのは基本一点ものなので、外側は似てても内部が全く違うなんてことがよくあるんですが、その為に手順を変えなければならないことがあるんですね。
当然、現場責任者に許可を取る必要があるんですが、大体の日本人はこう言います。

「その場合、誰が責任を取るのでしょうか?」と

僕と貴方です。嫌ならやめればいいんです。僕だってやりたくないんです。
それでも貴方がやれというから提案しているわけです。
そんなことをなぜ僕だけの責任でやらなければならないんでしょうか?
無理を言うだけ言って、責任は取りたくないとかおかしいと思いませんか?
これね、日本人以外で言われることはあんまりないです。外国人は責任をとれる立場であることにプライドを持っている方がとても多い気がします。

その割には意外とめんどくさがり屋

責任の話から続くのですが、細かいことは気にするのに重要なところは物臭なんです。
特に契約書関係。読まない人が多いです。
自分に関係ない、どうでもいいところを省略するよう要求してきたりします。
ぶっちゃけ、そこを省いても作業時間は5分と変わらない。
そういうところすごくめんどくさがるんです。
海外の責任者の人は必ず隅々まで読んで、サインします。
責任の所在を明確にして、どこまで妥協できるかも必ず明示してきます。

とは言ったものの

色々言ってはみましたが、実際のところ一番安心して作業できるのは日本人との仕事なのは確かです。
日本語で意思疎通ができるし、作業員の技量も間違いなく海外に比べて高いレベルにあります。トラブルが起こる可能性は極めて低いといっていいです。
問題なのは、トラブルを恐れすぎて物事に対する順序を見失いがちであるということ。
ちょっとね、過敏過ぎるんじゃないかなぁ。と、そう思うわけですよ。
もっとおおらかに生きたら、もっと楽しく生きれるんじゃなかろうかと。

そんだけです。